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J-GLOBAL ID:201002289444476780   整理番号:10A1251013

東西南北消防団訪問レポート 21)弘前市消防団 町火消しからの技と伝統を引き継ぐ世代を超えた地域コミュニティの中核

著者 (2件):
資料名:
巻: 48  号: 12  ページ: 26-27  発行年: 2010年12月01日 
JST資料番号: L0482A  ISSN: 0288-6693  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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再任された弘前市消防団長に,1)同消防団の現状,2)経験した災害と教訓,3)今後の消防団のあるべき姿などを聴取した。1)では,弘前市消防団の現状について編成状況,定員充足状況(充足率96%程度を前後),消防設備の配備状況,団長の団員歴,団員の確保策などを聴取した。また,消防団が地域社会のかなめの組織になっていること,女性消防団の活動状況などを示した。2)では,昭和52年8月5日の集中豪雨を示し,ゲリラ豪雨のような局地的集中豪雨の多発に対する日頃からの対策を講じておくことの重要性を示した。併せて,普段の消防団活動について火災,水害,山岳遭難救助,冬期の屋根の雪下ろしなどの出動,消防団員に対する規律訓練,安全管理などを説明した。3)では,今後の消防団のあるべき姿として機械化,デジタル化の時代でも災害時には消防団のマンパワーが不可欠であり,地域コミュニテイを含めた人間関係の重要性を示した。特に,町火消しからの技と伝統を引継いで世代を超えた地域コミュニテイの中心で活動することの重要性も示した。
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分類 (1件):
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火災 

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