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J-GLOBAL ID:201002289447397598   整理番号:10A0177986

単及び数層グラフェンの誘電泳動集積

Dielectrophoretic integration of single- and few-layer graphenes
著者 (5件):
資料名:
巻: 107  号:ページ: 034302  発行年: 2010年02月01日 
JST資料番号: C0266A  ISSN: 0021-8979  CODEN: JAPIAU  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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二種の異なるグラフェン懸濁液から単及び数層のグラフェンを電気泳動集積させることにより,あらかじめ決められた位置に個々の二次元ナノ構造を集積させることができた。第一はグラフェン酸化物の水溶液,第二はN-メチル-ピロリドン(NMP)中で超音波剥離した初期グラフェン,さらに第三は界面活性剤で安定化した1wt%SDBS水溶液である。薄いフレークが堆積できる最も重要な点は剥離グラファイトの溶液品位である。誘電泳動後に単層グラフェンを初期に絶縁性の電極間に置いて熱還元により電気伝導性を回復した。化学修飾が無いグラフェン溶液からフレーク厚みが8~30nm範囲で電気的に活性な数層の配向したグラフェン集合を実現した。水-界面活性剤溶液中の液相剥離は分散中の混合エンタルピーが高いために,50から数100nmと著しく厚いフレーク寸法になる。単層の初期グラフェンを誘電泳動堆積するためには,単層グラフェンシートを多く含むより高い溶液品位が有効である。この研究報告は並行してグラフェンデバイスを作製する重要な方法を示している。(翻訳著者抄録)
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