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J-GLOBAL ID：201002289531067994   整理番号：10A1041040

溶融エレクトロスピニングの繊維径に対する因子効果のための直交実験計画研究

Orthogonal Design Study on Factors Effecting on Fibers Diameter of Melt Electrospinning

著者 (5件)： LIU Yong (Beijing Univ. Chemical Technol., Beijing, CHN) ,  DENG Rongjian (Beijing Univ. Chemical Technol., Beijing, CHN) ,  HAO Mingfeng (Beijing Univ. Chemical Technol., Beijing, CHN) ,  YAN Hua (Beijing Univ. Chemical Technol., Beijing, CHN) ,  YANG Weimin (Beijing Univ. Chemical Technol., Beijing, CHN)
資料名： Polymer Engineering & Science  (Polymer Engineering & Science)
巻： 50  号： 10  ページ： 2074-2078  発行年： 2010年10月 
JST資料番号： C0640A  ISSN： 0032-3888  CODEN： PYESA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： PPの溶融エレクトロスピニングを,4因子(樹脂温,電圧,紡糸長,流量)3水準のL9直交表を用いて実施した。得られた繊維径は5~42μmで,因子効果は,流量>電圧>長さ>温度の順であった。繊維径の標準偏差に及ぼす影響も流量が最大で,流動を支配する溶融粘度が直接関係することが明らかとなった。繊維表面は平滑で,溶液紡糸よりも機械的性質が良好なことが期待できる。

シソーラス用語： *エレクトロスピニング ,  *溶融紡糸 ,  *因子分析 ,  プロセスパラメータ ,  長さ ,  流量 ,  ポリプロピレン ,  モルフォロジー ,  粘度 ,  表面粗さ
準シソーラス用語： 繊維径 ,  *直交表 ,  樹脂温 ,  印加電圧 ,  紡糸長 ,  溶融粘度

分類 (3件)： 半合成・合成繊維  (YM03030K) ,  ポリオレフィン  (YH07090L) ,  統計的品質管理  (KB04030W)

タイトルに関連する用語 (6件)： 溶融 ,  エレクトロスピニング ,  繊維径 ,  因子 ,  実験計画 ,  研究