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J-GLOBAL ID:201002289546879057   整理番号:10A0499204

RNA内グアニン塩基の部位特異的修飾のための機能化オリゴデオキシヌクレオチドプローブの新しい使用

A new usage of functionalized oligodeoxynucleotide probe for site-specific modification of a guanine base within RNA
著者 (3件):
資料名:
巻: 38  号:ページ: 1760-1766  発行年: 2010年 
JST資料番号: D0242C  ISSN: 0305-1048  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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オリゴデオキシヌクレオチドプローブ中に取り込まれた6-チオグアノシン塩基の1-アリル-2-メチリデン-1,3-ジケトン単位の転移反応の,アルカリ条件下での増強を明らかにした。また,pH7.0でのrC選択性はpH9.6でrGへシフトした。rGのエノラート型の2-アミノ基が機能性転移反応の反応物質であった。高い選択性は,S-機能化チオグアノシン塩基のsynコンホメーションが,標的RNAでのrGのantiコンホメーションの反応に関与すること示唆した。この転移反応を用いて,高いグアニンおよび部位選択性で,比較的大きな蛍光基であるピレン基のRNA標的グアニン塩基への転移が可能であった。
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