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J-GLOBAL ID：201002289557449054   整理番号：10A1320749

通信における計算:プログラマブルアナログアレイに対するスパイクイベント符号化

Computation in Communication: Spike Event Coding for Programmable Analog Arrays

著者 (3件)： GOUVEIA Luiz Carlos (Univ. Edinburgh, GBR) ,  KOICKAL Thomas Jacob (Univ. Edinburgh, GBR) ,  HAMILTON Alister (Univ. Edinburgh, GBR)
資料名： IEEE International Symposium on Circuits and Systems  (IEEE International Symposium on Circuits and Systems)
巻： 2010 Vol.2  ページ： 857-860  発行年： 2010年 
JST資料番号： A0757A  ISSN： 0271-4302  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： フィールドプログラマブルアナログアレイ(FPAA)は,一連の計算が実行できるようにプログラムした,多数の再構成アナログブロック(CAB)から成る。筆者らは先に,非同期スパイクイベント符号化方式を使用して,CAB間の通信を行う新しいアナログアレイ方式を提案した。本論文は,この非同期スパイクイベント符号化方式の計算特性を示した。この方式は,追加ハードウェアなしに,単に通信チャネルのパラメータをプログラミングするだけで,利得,否定,加算などの基本的算術演算が実行できる。この計算能力を活用すれば,FPAAの計算能力が向上できる。0.35μm CMOSプロセスでこの通信方式を実装し,チップ測定の結果から計算特性を示した。

シソーラス用語： アレイ回路 ,  可能性 ,  ブロック構造 ,  通信方式 ,  イベント ,  計算 ,  プロトコル ,  スパイク電位 ,  *演算 ,  通信路符号化 ,  計算機プログラミング ,  半導体プロセス ,  通信チャネル ,  信号標本化 ,  半導体チップ ,  ASIC ,  半導体集積回路 ,  信号処理
準シソーラス用語： 再構成可能 ,  *スパイク列 ,  CMOSプロセス ,  *FPAA ,  CMOS集積回路 ,  アナログ信号処理

分類 (2件)： 信号理論  (ND02020G) ,  半導体集積回路  (NC03162T)

タイトルに関連する用語 (4件)： 計算 ,  スパイク ,  イベント ,  符号化