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J-GLOBAL ID：201002289625439321   整理番号：10A0941187

ソフトウェアシステムを理解し展開するためのアーキテクチャレイヤリカバリー

Architectural layer recovery for software system understanding and evolution

著者 (4件)： SCANNIELLO Giuseppe (Univ. Basilicata, Potenza, ITA) ,  D’AMICO Anna (Univ. Basilicata, Potenza, ITA) ,  D’AMICO Carmela (Univ. Basilicata, Potenza, ITA) ,  D’AMICO Teodora (Univ. Basilicata, Potenza, ITA)
資料名： Software: Practice & Experience  (Software: Practice & Experience)
巻： 40  号： 10  ページ： 897-916  発行年： 2010年09月 
JST資料番号： E0674A  ISSN： 0038-0644  CODEN： SPEXBL  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ソフトウェアシステムのアーキテクチャは,設計上の共通理解を深め,開発者の判断を理論化して理解するための材料を提供する。しかし,アーキテクチャに関するドキュメンテーションは提供されていないことが多く,その場合リバースエンジニアリングツールや手法を用いてアーキテクチャ設計を再生しなくてはならない。本論文では,オブジェクト指向プログラミング言語によって開発されたソフトウェアシステムを理解し展開するためのソフトウェアレイヤの識別手法について論じた。提案手法は,最初にクラス間関係を認識し,次にリンク解析アルゴリズムを用いてそれらをレイヤとしてグループ化する。ここではまず,本手法について詳細に説明した。その上でさらに,本手法を自動化し利用を促進するために支援ツールのプロトタイプを提示し,利用事例を報告した。

シソーラス用語： プログラムメンテナンス ,  *プログラム理解 ,  プログラム検証 ,  ソフトウェア仕様 ,  *オブジェクト指向設計 ,  システムアーキテクチャ ,  ドキュメンテーション ,  *リバースエンジニアリング
準シソーラス用語： ソフトウェアアーキテクチャ ,  リバースエンジニアリング手法

分類 (1件)： 計算機システム開発  (JD02010R)

タイトルに関連する用語 (3件)： ソフトウェアシステム ,  理解 ,  展開