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J-GLOBAL ID：201002289693430766   整理番号：10A0640236

地盤調査を活かす合理的な建築基礎設計 5 地盤調査を活かした建築基礎の合理的なつくり方 入力地震動の設定と地盤調査

著者 (1件)： 新井洋 (国土技術政策総合研)
資料名： 建築技術
号： 726  ページ： 148-149  発行年： 2010年07月01日 
JST資料番号： F0142A  ISSN： 0022-9911  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 地震に関し,表層地盤による非線形増幅(地盤増幅)と地盤-建物系の動的相互作用(相互作用)の影響を評価するために必要な地盤調査を概説した。地盤増幅の評価手法として,時刻歴非線形解析を想定し,相互作用の評価手法として,応答変位法などによる分離型の解析,等を想定した。前者に必要な情報を得るための地盤調査には,PS検層,標準貫入試験,室内動的試験,等があり,それらの適用方法を示した。後者に必要な地盤情報には,地盤のS波速度,ポアソン比,土の非線形性,があるが,これらの情報は,前者の地盤調査より求めることが可能である。

シソーラス用語： *地盤調査 ,  地盤構造物相互作用 ,  屋内試験 ,  Poisson比
準シソーラス用語： PS検層 ,  S波速度構造 ,  *建築基礎設計 ,  室内動的試験 ,  地盤増幅 ,  *入力地震動 ,  標準貫入試験

分類 (2件)： その他の各種基礎,基礎工  (RA03090H) ,  土圧,土の動的性質,地盤の応力と変形  (RA03060A)

タイトルに関連する用語 (4件)： 地盤調査 ,  建築基礎設計 ,  建築基礎 ,  入力地震動