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J-GLOBAL ID：201002289742546716   整理番号：10A0309022

パルス電気化学的仕上げ:モデル化および実験

Pulse electrochemical finishing: Modeling and experiment

著者 (4件)： MA Ning (School of Mechanical Engineering, Dalian Univ. of Technol., Dalian 116024, CHN) ,  XU Wenji (School of Mechanical Engineering, Dalian Univ. of Technol., Dalian 116024, CHN) ,  WANG Xuyue (School of Mechanical Engineering, Dalian Univ. of Technol., Dalian 116024, CHN) ,  TAO Bin (School of Mechanical Engineering, Dalian Univ. of Technol., Dalian 116024, CHN)
資料名： Journal of Materials Processing Technology  (Journal of Materials Processing Technology)
巻： 210  号： 6-7  ページ： 852-857  発行年： 2010年04月01日 
JST資料番号： H0650A  ISSN： 0924-0136  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 製品の表面品質は,その使用性能および寿命に大きな影響を及ぼす。パルス電気化学的仕上げ(PECF)は,製品の表面品質を改善する効果的方法である。PECFにおいては,表面の不規則性は切削力ではなく電気化学的溶解により除去される。この処理法の非接触的特性のお陰で,製品表面には残留応力や熱的影響が存在しない。PECFを上手に用いるには,現状の製造工程においては,アノード円滑化を含む更なる強力な研究を必要とする。PECFのアノード円滑化特性を,開発した数式モデルを用いて解析した。仕上げ時間,電極間ギャップ,印加電圧,および電極回転速度等の主要な影響因子を,実験的に調べた。開発した数式モデルに基づく予測値は,実験値と妥当な範囲で一致する事がわかった。表面粗度R_z範囲は,3μmから1.22μmの間であった。本研究で行った多様なパラメトリック研究結果は,PECFシステム作業のガイドラインとして役立つ。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *表面仕上 ,  残留応力 ,  熱影響 ,  平滑化 ,  陽極溶解 ,  *数学モデル ,  電流 ,  表面粗さ ,  時間依存性 ,  電流密度 ,  回転数 ,  *電解加工 ,  回転電極
準シソーラス用語： パルス電気化学的仕上げ ,  パルス電流

分類 (1件)： 特殊加工  (QC04000Y)

タイトルに関連する用語 (5件)： パルス ,  電気化学 ,  仕上げ ,  モデル化 ,  実験