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J-GLOBAL ID:201002289767926831   整理番号:10A0362537

線維芽細胞成長因子-2は血管平滑筋細胞においてRunx2活性化を通して骨分化を誘導する

Fibroblast growth factor-2 induces osteogenic differentiation through a Runx2 activation in vascular smooth muscle cells
著者 (10件):
資料名:
巻: 394  号:ページ: 243-248  発行年: 2010年04月02日 
JST資料番号: B0118A  ISSN: 0006-291X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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動脈細胞における骨結合蛋白質及び骨芽細胞転写因子Runx2の発現は,血管石灰化の発生に意味付けられている。しかしながら,血管平滑筋細胞(VSMC)における骨芽細胞プログラムのRunx2仲介の活性化のシグナリング上流はほとんど理解されていない。著者らは,VSMCの骨芽細胞分化に対する骨形成の重要なレギュレーターである線維芽細胞成長因子-2(FGF-2)の作用を調べた。FGF-2による培養ラット大動脈SMC(RASMC)の刺激は,骨芽細胞マーカーオステオポンチン(OPN)及びオステオカルシンの発現を誘導した。ルシフェラーゼアッセイは,FGF-2が骨細胞特異的エレメント(OSE)依存性転写を誘導したことを示した。siRNAによるRunx2のダウンレギュレーションは,RASMCにおけるOPN遺伝子の基礎及びFGF-2刺激の発現を抑制した。FGF-2は,蛍光プローブにより評価されたように,RASMCにおける過酸化水素を産生した。FGF-2によるOPN遺伝子発現の誘導は,PD98059(MEK1阻害剤)及びPP1(c-Src阻害剤)によるのみならず抗酸化剤,N-アセチルシステインによっても阻害された。FGF-2処理RASMCからの核抽出物は,その標的配列に対するRunx2の増加したDNA結合を示した。ヒト冠状動脈アテローム切除術試料及び石灰化大動脈組織の免疫組織化学は,FGF受容体-1及びRunx2の発現が局在化されていることを示した。結論としてこれらの結果は,FGF-2がマイトジェン活性化蛋白質キナーゼ(MAPK)依存性及び酸化ストレス感受性シグナリング経路を通して,Runx2を活性化してVSMCの骨分化を誘導するのに役割をすることを示唆した。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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サイトカイン  ,  細胞生理一般 

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