文献
J-GLOBAL ID:201002289859701780   整理番号:10A0038672

ハイブリッドモノリスシリカキャピラリーカラムのテトラメトキシシランとメチルトリメトキシシランの供給比の変化によって調製される性能

The performance of hybrid monolithic silica capillary columns prepared by changing feed ratios of tetramethoxysilane and methyltrimethoxysilane
著者 (7件):
資料名:
巻: 1217  号:ページ: 89-98  発行年: 2010年01月01日 
JST資料番号: C0278B  ISSN: 0021-9673  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
テトラメトキシシラン(TMOS)に対するメチルトリメトキシシラン(MTMS)の供給比の影響をハイブリッドモノリスシリカキャピラリーカラム(100μm i.d.)のHPLCでの性能を改良するためにMTMS/TMOS(v/v)10/90-25/75の範囲で調べた。浸透性(K=2.8×10-14-6.9×10-14m2)を制御するために,ドメインサイズもPEGの量の調節によって変動させた。オクタデシルシリル化を行ったこれらのキャピラリーカラムの性能の評価から,供給時のMTMS含量の増加とともに,立体的選択性α(トリフェニレン/ortho-ターフェニル)の減少と保持因子の増加が示された。供給比の影響は,サイズ排除クロマトグラフィー(SEC)と逆相の特性化の結果からC18固定相の多孔性と疎水特性にも観察された。新たな調製条件下で調製されたモノリスシリカキャピラリーカラムは,移動相としてアセトニトリル/水=80:20,線速度3mm/秒でのヘキシルベンゼンのプレート高さ4.6-6.0μmを生み出すことができた。したがって,MTMS/TMOS比を下げ,供給量中の全シラン濃度を増すことによって類似の範囲の保持因子を維持する一方で,報告されたものよりも高性能のハイブリッドモノリスシリカキャピラリーカラムを調製することが可能であった。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
液体クロマトグラフィー 
タイトルに関連する用語 (3件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る