文献
J-GLOBAL ID:201002289862906040   整理番号:10A0467274

葉試料中の多環芳香族炭化水素の分析のための小型化法

Miniaturisated method for the analysis of polycyclic aromatic hydrocarbons in leaf samples
著者 (4件):
資料名:
巻: 1217  号: 22  ページ: 3567-3574  発行年: 2010年05月28日 
JST資料番号: C0278B  ISSN: 0021-9673  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
パッシブサンプラーとしての木の葉を利用して16種の優先多環芳香族炭化水素(PAHs)をモニターする超音波プローブを逆相液体クロマトグラフィー(RP-LC)と蛍光検出(FL)に組み合わせた新規方法を報告する。16種のPAHsの分離と検出は,粒径3μmのC18カラムのRP-LCにアセトニトリル/水の勾配溶出を利用して19分で完了された。用いた超音波プローブデバイスに2mmのチタンチップを配備し,試料と用いた溶媒はそれぞれちょうど50mgと1mLであった。抽出に影響する変数の多変量最適化をフル要因分析によって変数の有意性を決定して行った。中央複合計画を適用し,表面応答を明確にして変数の最適値を計算した。本法の精度を同様のマトリックスを持つ認証標準物質(IEAE-140OC,海草)の分析と以前に開発した方法から得た結果の比較の両方の分析によって決定した。本分析法は,複雑なマトリックス中のPAHの定量で直面する主要な問題を避け,クリーンアップ過程は不要で,したがって,試料調製時間とコストが顕著に低減される。PAHの汚染源に近い位置のセイヨウカリン,赤と白のマングローブの葉の試料中のPAHの定量に本法を適用した。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
有機化合物のクロマトグラフィー,電気泳動分析  ,  芳香族単環炭化水素  ,  その他の汚染原因物質 
物質索引 (11件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る