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J-GLOBAL ID：201002289926850841   整理番号：10A0938526

分岐器の保守管理 JR東日本 改良形ノーズ可動クロッシングの保守管理

著者 (2件)： 若月雅人 (JR東日本 研究開発セ テクニカルセ) ,  立川正勝 (JR東日本 研究開発セ テクニカルセ)
資料名： 新線路
巻： 64  号： 9  ページ： 9-11  発行年： 2010年09月15日 
JST資料番号： S0365B  ISSN： 0488-6607  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： JR東日本では新幹線用分岐器は,クロッシング部にノーズ可動クロッシングを使用し,軌間線欠線部を解消すると共に,基準線側のガードを不要とすることで,高速走行を可能にしている。今回,既存のノーズ可動クロッシングの材質面の改善や形状の一部変更を行い,損傷が起きにくく,省メンテナンスという特徴をもつ新しいノーズ可動クロッシングを開発し,同時に検査項目の見直しを行った。本報告では,改良形ノーズ可動クロッシングの概要,改良形ノーズ可動クロッシングの開発,それによる検査項目の見直し,および最近発生した初期トラブルについて紹介した。

シソーラス用語： *分岐器 ,  *新幹線 ,  技術開発 ,  ロングレール ,  検査 ,  保全性 ,  私企業 ,  保守管理
準シソーラス用語： JR東日本 ,  メンテナンスフリー

分類 (1件)： 線路構造,軌道材料  (RC07030B)

タイトルに関連する用語 (3件)： 分岐器 ,  保守管理 ,  JR東日本