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J-GLOBAL ID:201002290009735616   整理番号:10A0606666

平滑フィンチューブ熱交換器の空気側モデル及び空気/水側モデルとの間の3次元数値的考察及び比較

A three-dimensional numerical study and comparison between the air side model and the air/water side model of a plain fin-and-tube heat exchanger
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巻: 30  号: 13  ページ: 1608-1615  発行年: 2010年09月 
JST資料番号: E0667B  ISSN: 1359-4311  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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CFDは重要な熱交換器の研究技法となっている。それは数多くのプロトタイプを試験する必要性を回避する低コストの予測手法を構成する。この分野における現行の作業は多くの場合にフィン付管の表面温度を一定と仮定した空気流モデルに基づく。本報告の目的は円管内の水の流れ及びフィンと円管を通過する熱伝導を追加的に考慮することに特徴をもつ増強型モデルを提示すると共に,これらの2つの現象を無視するとシミュレーション結果の精度低下を起こすことを実証することにある。そこで空気側モデル及び空気/水側モデルの両方を比較するために3D数値シミュレーションを実行した。Reynolds数,フィンピッチ,円管直径,フィン長さ及びフィン厚みの影響を調べた。熱交換器の性能を2個の無次元パラメータにより評価した:空気側Nusselt数及び摩擦係数。機械的及び熱的効率に対する5個のパラメータの影響をこれらの無次元係数を用いて適切に記述可能なことを示した。改良モデルの結果から単純化モデルのそれに関連してより現実的な温度輪郭を示した。これにより,熱交換器の性能に関する適切な予測を与える高精度の熱伝達率を達成した。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
熱交換器,冷却器  ,  熱伝導 

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