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J-GLOBAL ID:201002290017643526   整理番号:10A0926464

手書きの線図を解釈するための変形耐性のある隣接文法と空間指向性パーサに基づく構文的手法

A syntactic approach based on distortion-tolerant Adjacency Grammars and a spatial-directed parser to interpret sketched diagrams
著者 (7件):
資料名:
巻: 43  号: 12  ページ: 4148-4164  発行年: 2010年12月 
JST資料番号: D0611A  ISSN: 0031-3203  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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手書き線図のモデリングと理解のための隣接文法(AG)に基づく構文的手法を示した。線図は,視覚的言語により定義された空間ルール群に従って配置されたグラフ記号の組み合わせである。AGでは,端末と非端末記号(グラフプリミティブと下位形状)および記号間の空間配置を記述する関数群により定義された規則により,視覚的形状を記述する。手書き線図を理解するための手法による大きな貢献は三つある。1)AGは線形文法なので,本質的に二次元の形状と関係を,逐次的な定式化により定義する必要がある。2)この構文解析手法では,空間分割に基づくインデックス構造を使用している。これは,有効な低減を生成する候補を発見する際に,探索空間の低減に役立つ。これにより組み合わせ爆発をチェックしながら,2D視覚的文の次数に関係なく構文解析が実現できる。3)線図による作業には,手書きストロークの自然な変動を扱える歪モデルが必要となる。このために,文法規則に関連した空間制約の上に許容できる変動をモデリングした歪測度を用いて,基本文法を拡張した。最後に実験フレームワーク上の手書き解析のための対話型システムを報告した。この手法が対話型設定で有効であることを,二つの実際的なシナリオで行ったユーザ試験により示した。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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図形・画像処理一般  ,  パターン認識 

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