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J-GLOBAL ID：201002290053446877   整理番号：10A0195624

アルミニウム合金のダイクエンチ熱間型鍛造

著者 (1件)： 森謙一郎 (豊橋技科大)
資料名： JFA  (JFA)
号： 29  ページ： 6-8  発行年： 2010年01月29日 
JST資料番号： S0205C  ISSN： 1347-5746  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 熱間での材料の良好な成形性とその場急冷による熱処理効果を与えるダイクエンチ熱間鍛造をアルミニウム合金に適用した研究例を紹介した。実験ではコンプレッサーピストンをモデルとした実寸法の1/2の金型を用いた。成形性,温度分布測定および鍛造品の人工時効処理後の硬さ測定を実施した。この実験により,鍛造金型中においてアルミニウム合金溶体化処理が実施でき,従来の溶体化処理+水冷の工程を省くことができたことを示した。また,人工時効によって十分な硬さが得られることも示した。

シソーラス用語： *アルミニウム合金 ,  *熱間鍛造 ,  金型 ,  急冷 ,  *溶体化処理

分類 (1件)： 鍛造技術  (WC05020H)

タイトルに関連する用語 (3件)： アルミニウム合金 ,  ダイクエンチ ,  熱間型鍛造