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J-GLOBAL ID:201002290136231244   整理番号:10A0108536

5’CL-PCBP RNP複合体,3’ポリA尾部と2AproはポリオウイルスRNAの至適翻訳に必要である

The 5′CL-PCBP RNP complex, 3′ poly(A) tail and 2Apro are required for optimal translation of poliovirus RNA
著者 (4件):
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巻: 397  号:ページ: 14-22  発行年: 2010年02月05日 
JST資料番号: H0793A  ISSN: 0042-6822  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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今回の研究で,5’CL-PCBP RNP複合体,3’ポリA尾部とウイルス蛋白質2Aproが全てPV RNAの至適翻訳に必要であることを示した。2Apro仲介翻訳刺激は5’CLと3’ポリA尾部の存否に拘らず観察された。蛋白質-RNA繋留法を用いて,5’CL-PCBP複合体がウイルスRNAの至適翻訳に必要で,PCBP2のKH3ドメインを機能領域と同定した。又,5’CL-PCBP複合体と3’ポリA尾部は夫々独立して翻訳を刺激することを示した。夫々の要素の独立した機能に加えて,5’CLと3’ポリA尾部は翻訳の刺激と延長に相乗的に機能した。これらの結果は,5’CL-PCBP複合体が3’ポリA-RABP複合体と相互作用し,リボソーム再負荷を容易にし,PV RNA翻訳を刺激する5’-3’環状複合体を形成するというモデルに一致する。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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ウイルスの生理一般 

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