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J-GLOBAL ID:201002290139537492   整理番号:10A0123365

余剰スラッジ生産の最小化のためのスラッジFenton酸化プロセスによる膜バイオリアクタ(MBR)系の性能

Performance of membrane bioreactor (MBR) system with sludge Fenton oxidation process for minimization of excess sludge production
著者 (2件):
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巻: 176  号: 1-3  ページ: 597-601  発行年: 2010年04月15日 
JST資料番号: B0362A  ISSN: 0304-3894  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,スラッジFenton酸化(鉄触媒とともにH2O2を使う酸化)プロセスを繋いだ膜バイオリアクタ(MBR)で生産された余剰スラッジの最小化を報告した。全実験期間を2段階に分けた。第一段階では,一連の回分研究を行って本活性スラッジ崩壊を支配するパラメータを詳しく調べた。Fenton酸化は細胞壁を中断し,同細胞からプラズマの放出を起こし,それで溶液の可溶性有機物と可溶性窒素を増やしたことが明確になった。次の段階では,Fenton酸化有無の2MBRを運転してスラッジ収率と水質へのスラッジFenton酸化の影響を評価した。Fenton酸化の取込みは,平均スラッジ収率値0.15から0.006gMLSS/gCODへの減少から証明されたように,スラッジ生産を顕著に減らせたことを明確に示した。両系の排出液の水質は満足な水準に保たれた。さらに,スラッジFenton酸化プロセス付MBR系はそれなしのTN除去性能より比較的良いことを示した。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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その他の廃水処理・処分  ,  下水,廃水の生物学的処理 

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