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J-GLOBAL ID:201002290184447828   整理番号:10A1070362

風化したSPLAT-Spinosad-Cue-Lureに対するウリミバエ(双翅類:ミバエ科)の応答

Response of Melon Fly (Diptera: Tephritidae) to Weathered SPLAT-Spinosad-Cue-Lure
著者 (8件):
資料名:
巻: 103  号:ページ: 1594-1602  発行年: 2010年10月 
JST資料番号: B0324C  ISSN: 0022-0493  CODEN: JEENAI  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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ウリミバエの防除にはIPMが用いられており,誘引剤も利用されている。SPLAT-Cue-Lure(C-L)おいびSPLAT-Melo-Lure (M-L)(ラズベリーケトンギ酸エステル)の雄のウリミバエ(Bactrocera cucurbitae;双翅類:ミバエ科)誘引性を検討した。低(5%)および高い(20%)濃度のSPLAT-CLおよびSPLAT-M-Lについて効果の比較を行ったところ,15週間の誘引力にほとんど差を示さなかった。その後,風化試験を行うために,SPLAT-スピノサド-C-L(5%)をナレド添加Min-U-Gel C-Lと比較した。カリフォルニア,リバーサイドで1,2,4および8週間,風化させ,フィールドおよびセミフィールド条件下での誘引および毒性試験を行った。誘引力については,SPLAT-スピノサド-C-L は標準のナレド添加Min-U-Gel-C-L と同等か優れていた。殺虫効果については,圃場で8週間後のケージ試験(24時間の累積死虫率)では両者に差は認められなかった。しかし,4週間経過したサンプルを5分間暴露する摂食試験ではスピノサドを処方した方がナレドを入れたルアーより殺虫力が劣り,スピノサドは持続効果が劣ることがわかった。
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分類 (2件):
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化学的防除  ,  昆虫・ダニによる植物被害 
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