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J-GLOBAL ID:201002290227127075   整理番号:10A1139977

大阪湾の海上交通により船舶排ガスが沿岸地域に及ぼす影響

Influence of Marine Exhaust Gases on Coastal Areas due to Sea Traffic in Osaka Bay
著者 (4件):
資料名:
巻: 45  号: Special Issue  ページ: 950-955  発行年: 2010年11月01日 
JST資料番号: S0651A  ISSN: 1346-1427  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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船舶大気汚染物質,NOxとSOxは環境に逆影響をもつ。1988年に開催されたIMO(国際海事機関)の第26回MEPC(船舶環境保護委員会)において,船舶からの大気汚染物質防止に関する提案「国際船舶輸送からの排気放出物」がノルウェーによってなされた。討議の結果排気NOx値の排出制限(フェーズI)が2005年5月に施行された。より厳しい規制(フェーズIIおよびIII)が近い将来実施される。これらの厳しい規制はECA(排出制限域)を広げる。そこで著者は大阪湾における船舶排気ガス拡散の予測を提示する。本論文に示されるシミュレーションは船舶排気ガス拡散をシミュレートするためにPasquill-Giffordモデルを用いる。このシミュレーションの目的は沿岸域における船舶排気ガスの影響を示すことである。海洋面での拡散モデルはMonin-Obukhov大気安定性パラメータを用いるOCD(沖合・沿岸拡散)モデルを採用する。本研究のために500総トン以上の40船舶をAIS(自動特定システム)を用いて選択した。沿岸域における船舶排気ガスからの発生度はNOx約50%,SOx30%と推定された。(翻訳著者抄録)
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分類 (2件):
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船舶・造船業一般  ,  大気汚染一般 
タイトルに関連する用語 (5件):
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