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J-GLOBAL ID：201002290270545247   整理番号：10A0298896

GFRPサンドイッチ複合材料の三点曲げ挙動:欠陥マップ

Three-Point Flexural Behaviour of GFRP Sandwich Composites: A Failure Map

著者 (3件)： VALENZA A. (Univ. Palermo, Palermo, ITA) ,  FIORE V. (Univ. Palermo, Palermo, ITA) ,  CALABRESE L. (Univ. Messina, S. Agata di Messina, ITA)
資料名： Advanced Composite Materials  (Advanced Composite Materials)
巻： 19  号： 1  ページ： 79-90  発行年： 2010年 
JST資料番号： W0271A  ISSN： 0924-3046  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本検討の目的は,如何に幾何学的形態が三点曲げを受けたGFRP/PVC発泡体コア部サンドイッチ構造用の破壊機構に影響するか?を理解することであった。本検討で試験した全構造は,E-ガラス/エポキシ複合材料皮層と独立気泡PVC発泡体コア部を有しており,真空バギングによって調製された。これ等の種類のサンドイッチ構造は,総重量を最小化するためボートの小さな非構造用部品に使われていた。具体例は,シャワートレイ,蓄電池外箱,ハッチの内部要素および一般的に浴室装備品を含有していた。皮層厚み(t)および支持点間のスパン長さ(l)を変えることによって,実験試験を実施した。これ等の結果からtに対するlの実験による欠陥モードマップを作製した。構造要素としてこれ等サンドイッチ梁の使用を最適化するため,理論的な欠陥モードマップを構築した。理論的結果を実験のそれと照合し,従ってその理論モデルが確定した幾何構造を持つ複合材サンドイッチに於ける破壊機構の信頼できる予測因子である,ことが分った。

シソーラス用語： *サンドイッチ構造 ,  *機構 ,  *曲げ試験 ,  *欠陥 ,  *地図 ,  繊維強化プラスチック ,  ガラス繊維 ,  エポキシ樹脂 ,  ポリ塩化ビニル ,  多孔質体 ,  形態 ,  軽量化 ,  構造部材 ,  シャワー ,  トレイ ,  二次電池 ,  ハッチカバー ,  浴室 ,  器具 ,  準備作業 ,  表層 ,  厚み ,  スパン ,  長さ ,  構造要素 ,  梁 ,  最適化 ,  モデル ,  信頼性 ,  因子
準シソーラス用語： 幾何形状 ,  *三点曲げ試験 ,  装備品 ,  蓄電池 ,  *破壊機構 ,  発泡体 ,  非構造部材 ,  予測因子 ,  理論モデル

分類 (3件)： 梁,桁  (HD03020H) ,  ゴム・プラスチック材料試験  (HB03000F) ,  強化プラスチックの成形  (YH04060J)

タイトルに関連する用語 (7件)： GFRP ,  サンドイッチ ,  複合材料 ,  曲げ ,  挙動 ,  欠陥 ,  マップ