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J-GLOBAL ID：201002290276894480   整理番号：10A0120827

形状と色の情報を用いた背景除去

Background subtraction using shape and colour information

著者 (3件)： LIU L.Y. (Huazhong Univ. Sci. and Technol., Wuhan, CHN) ,  SANG N. (Huazhong Univ. Sci. and Technol., Wuhan, CHN) ,  HUANG R. (Huazhong Univ. Sci. and Technol., Wuhan, CHN)
資料名： Electronics Letters  (Electronics Letters)
巻： 46  号： 1  ページ： 41-43  発行年： 2010年01月07日 
JST資料番号： A0887A  ISSN： 0013-5194  CODEN： ELLEAK  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ビデオ画像から物体を検出する方法として,背景除去が一般的である。背景除去においては背景画像の統計モデルを用意し,それとの差を用いて物体を検出する。しかし,急な照明条件の変化があると誤って前景の物体として認識される画素が激増する点が問題であった。そこで,照明変化に強い背景除去方法を提案する。提案手法では,第1ステップとして形状を用いて照明変化に強い背景除去を行い,第2ステップで色の統計モデルを用いてさらに背景除去を行う。第1ステップではエッジ検出で求めたシェイプコンテクスト(SC)を用いて前景物体の候補を求める。実験の結果,従来の方法と比べて優れていることが示された。

シソーラス用語： 検出 ,  物体認識 ,  画像処理 ,  バックグラウンド ,  画像 ,  *統計模型 ,  *エッジ検出 ,  経時変化 ,  *照明条件
準シソーラス用語： 照明変化 ,  *背景画像 ,  *背景除去 ,  物体検出

分類 (1件)： 図形・画像処理一般  (JE04010I)

タイトルに関連する用語 (2件)： 色 ,  背景除去