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J-GLOBAL ID：201002290302226599   整理番号：10A1091056

ダイキャスティング向けのアルミニウム溶解炉

Aluminium melting furnaces for die casting

著者 (2件)： MALPOHL Klaus (StrikoWestofen GmbH, Wiehl-Bomig) ,  HILLEN Rudolf (StrikoWestofen GmbH, Wiehl-Bomig)
資料名： Casting Plant and Technology International  (Casting Plant and Technology International)
号： 2/3  ページ： 14-21  発行年： 2010年 
JST資料番号： T0579A  ISSN： 0935-7262  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ダイキャスティング向けのアルミニウム溶解炉が金属ロス,エネルギー消費および鋳物品質に及ぼす影響の重要性について述べた。本報ではルツボ炉,シャフト炉,2チャンバー式シャフト溶解炉,金属の歩留まり,エネルギー消費と削減の可能性,鋳造金属の品質,チップ溶解炉,操業炉のマネージメントについて説明した。ルツボ炉の容量は傾斜炉の場合で最大1500kgであり,燃料加熱で400kgAl/hに達する。シャフト炉では1000kg/hステップで7000kg/hも可能であり,保持容量は20000kgに及ぶ。溶融には燃料を,保持には電力を使用する。金属ロスが1t/hで1%の場合には年間100000ユーロの損失になる。高品質の鋳物を得るためには保持炉の浴深さを600mm以下とし不活性ガスによる脱ガスが必要である。

シソーラス用語： *融解炉 ,  *ダイカスト ,  *アルミニウム合金 ,  坩堝炉 ,  シャフト炉 ,  歩留り ,  エネルギー消費 ,  損失 ,  保持炉
準シソーラス用語： マネジメント

分類 (1件)： 炉,鋳造設備  (WC01070I)

タイトルに関連する用語 (3件)： ダイキャスティング ,  アルミニウム ,  溶解