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J-GLOBAL ID：201002290426905400   整理番号：10A0761375

過剰流体充填量を伴うアーテリヒートパイプの数学的モデリング

Mathematical modeling of an arterial heat pipe with excess fluid charge

著者 (2件)： KAYA T. (Carleton Univ., Dep. of Mechanical and Aerospace Engineering, 1125 Colonel By Drive, Ottawa, Ontario K1S 5B6, CAN) ,  SIDDIQUI A. (Carleton Univ., Dep. of Mechanical and Aerospace Engineering, 1125 Colonel By Drive, Ottawa, Ontario K1S 5B6, CAN)
資料名： Applied Thermal Engineering  (Applied Thermal Engineering)
巻： 30  号： 14-15  ページ： 2019-2025  発行年： 2010年10月 
JST資料番号： E0667B  ISSN： 1359-4311  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： アーテリヒートパイプの毛細管熱伝達限界について調べた。過剰流体充填量を表現する数学モデルを開発した。本モデルは1次元保存方程式に基づく。2種類の相互関連性のあるドライアウト機構をモデルにおいて考慮した:最初の機構ではヒートパイプ長さに沿った毛細管限界を考慮に入れると共に第2の機構ではヒートパイプの円周にそったそれを考慮にいれた。モデルによる予測値を測定結果と比較した。熱伝達限界計算に対する流体充填量及び限界的幾何学パラメータの影響を調べた。結果に対するメニスカス接触角の重要性を議論した。提案した数学モデルを用いてアーテリヒートパイプの毛細管熱伝達限界に対する保存性予測を実行できることを実証した。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： 熱媒体 ,  容量 ,  *ヒートパイプ ,  数学モデル ,  モデリング ,  *毛細管流動 ,  毛細管 ,  熱伝達 ,  限界条件 ,  *ドライアウト ,  蒸発 ,  幾何学 ,  パラメータ ,  メニスカス ,  接触角
準シソーラス用語： 充填量

分類 (2件)： 熱交換器,冷却器  (PA03020G) ,  相変化を伴う熱伝達  (PA02040V)

タイトルに関連する用語 (3件)： 流体 ,  充填量 ,  数学的モデリング