文献

J-GLOBAL ID：201002290489209072   整理番号：10A0374501

動物本能 最先端コーティング

Animal instincts: Cutting-edge coatings

著者 (1件)： RASKIN Rosa (Rosa S Raskin & Associates)
資料名： Asia Pacific Coatings Journal  (Asia Pacific Coatings Journal)
巻： 23  号： 1  ページ： 29-31  発行年： 2010年02月 
JST資料番号： W0698A  ISSN： 1468-1412  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： スマートコーティングの定義は多様であるが,一つの側面として刺激応答性を捉えれば自然界からヒントを得られることが多い。一例を挙げれば蓮の葉のロータス効果はセルフクリーニング性のモデルになる。トカゲの足指の吸盤の吸着力にヒントを得てカーボンナノチューブを配合した吸着性塗料が開発された。水生植物には抗菌性皮膜を持つものがある。セルフヒーリング性,セルフクリーニング性,自己組織性,導電性などの機能をテーマとして動植物界との接点に関する研究をレビューして解説した。

シソーラス用語： 塗料 ,  被覆 ,  *機能材料 ,  生体信号 ,  植物生理 ,  生理学 ,  類推 ,  技術開発 ,  機能 ,  性質 ,  自浄作用 ,  自己組織化 ,  導電性 ,  文献展望
準シソーラス用語： *アナロジ ,  コーティング ,  *スマートコーティング ,  刺激応答 ,  自己修復性 ,  *生体機能 ,  動物生理

分類 (3件)： 各種塗料  (YJ03060I) ,  動物生理一般  (EJ02010E) ,  植物生理学一般  (EH02010Y)

タイトルに関連する用語 (4件)： 動物 ,  本能 ,  最先端 ,  コーティング