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J-GLOBAL ID:201002290624591896   整理番号:10A0580766

Cucumber necrosis virusコートタンパク質のRNA結合ドメインにおける高塩基性のKGKKGK配列は感染中の全長CNV RNAのカプシド形成と関連する

A highly basic KGKKGK sequence in the RNA-binding domain of the Cucumber necrosis virus coat protein is associated with encapsidation of full-length CNV RNA during infection
著者 (3件):
資料名:
巻: 403  号:ページ: 181-188  発行年: 2010年08月01日 
JST資料番号: H0793A  ISSN: 0042-6822  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Cucumber necrosis virus粒子は180の同一のコートタンパク質(CP)サブユニットからなるT=3 正二十面体である。CP RドメインのN-末端の58aa残基セグメントはウイルス粒子中および集合の間にウイルスRNAと結合すると信じられている。我々は集合におけるRドメインの役割を調査するin vivo実験の結果を報告する。欠失解析で,3つの保存された5-10aa領域が重大な役割を果たす領域として同定された。高塩基性のKGKKGK配列は全長ゲノムのカプシド形成に必要かつ十分であることが示され,KGKKG配列を欠損した変異株では多型ウイルス粒子が産生された。ウイルス粒子中の全長RNAの数は,4つのリジン残基の2つをアラニンに置換したRドメイン変異株において実質的に減少していたが,4つのリジンをアルギニンに置換した変異株ではわずかな効果のみであった。粒子集合のための骨格の形成におけるRドメインの潜在的役割が考察された。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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ウイルスの生化学  ,  生物学的機能 

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