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J-GLOBAL ID：201002290625599025   整理番号：10A0677409

幾つかの陰イオンナイロン612共重合体の熱及び誘電性の挙動の評価

Evaluation of thermal and dielectric behaviour of some anionic nylon 612 copolymers

著者 (2件)： RUSU Gheorghe (“Petru Poni” Inst. of Macromolecular Chemistry, Aleea Grigore Ghica Voda 41A, 700487 Iasi, ROM) ,  RUSU Elena (“Petru Poni” Inst. of Macromolecular Chemistry, Aleea Grigore Ghica Voda 41A, 700487 Iasi, ROM)
資料名： Materials & Design  (Materials & Design)
巻： 31  号： 10  ページ： 4601-4610  発行年： 2010年12月 
JST資料番号： A0495B  ISSN： 0264-1275  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ε-カプロラクタム及び0.0~50.0wt%のラウロラクタムコモノマから成る陰イオンナイロン612共重合体を合成し,それらの特性の幾つかを比較した。初期モノマ混合物中のラウロラクタム量に比例して減少するコモノマ(ラウロラクタム)の存在によって,溶解温度,結晶化度(第一及び第二加熱スキャン及びナイロン612共重合体の結晶化温度は影響を受ける。コポリアミドの熱安定性は良好でPA 6のそれに等しい。周波数範囲10⁰~10⁶Hz,173~373Kの温度で研究したポリマについて行った誘電測定は,誘電率の改善及び誘電損失値がラウロラクタムセグメントの結合によって誘起されたポリマ鎖構造中の均一性の増加/減少に従っておきることを証拠だてた。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： 共重合体 ,  *誘電性 ,  アニオン ,  *ナイロン ,  結晶度 ,  誘電率 ,  誘電損失 ,  高分子鎖 ,  均一性 ,  熱分析 ,  電気測定 ,  熱特性 ,  ナイロン6 ,  ポリアミド ,  ラクタム
準シソーラス用語： *ナイロン612 ,  結晶化度 ,  誘電測定

分類 (1件)： 物理的性質一般  (YH02021U)

物質索引 (2件)： ε-カプロラクタム ,  ラウロラクタム

タイトルに関連する用語 (6件)： 陰イオン ,  ナイロン612 ,  共重合体 ,  誘電性 ,  挙動 ,  評価