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J-GLOBAL ID:201002290702414939   整理番号:10A0173863

ケニヤのトウモロコシ(Zea mays)におけるアフラトキシンの致死レベルの発生に及ぼすAspergillus section Flavi群集構造の影響

Impact of Aspergillus section Flavi community structure on the development of lethal levels of aflatoxins in Kenyan maize (Zea mays)
著者 (3件):
資料名:
巻: 108  号:ページ: 600-610  発行年: 2010年02月 
JST資料番号: A0635A  ISSN: 1364-5072  CODEN: JAMIFK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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トウモロコシのアフラトキシン(AFT)汚染はA.section Flaviの一部の種が生産する微生物毒により起きる。この研究において,ケニヤのトウモロコシに発生したAFTとA.section Flaviの群集構造の間の関連性を探索した。ケニヤにおいて,2005及び2006年のAFT集団発生時のトウモロコシのAFT生産菌類の群集を,既報のそれ(2004年)及びAFT流行を経験しない隣接地域のトウモロコシの菌類群集と比較し,統計学的技法により解析した。その結果,最も多量にAFTを生産する菌株は黄色麹菌に属することを示した。黄色麹菌の主要な形態型はトウモロコシ生産地域により変動し,S株はAFT発生地域(東部地方)の土壌及びトウモロコシで優勢であったが,L株は非流行地域(海岸地域)で優勢であった。これらの結果から,Aspergillusの群集構造はAFT発生に影響する重要因子であり,東部地方のAFT汚染と密接に関連することを示した。
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分類 (3件):
分類
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微生物起原の毒性  ,  穀類とその製品一般  ,  食品の汚染 
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