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J-GLOBAL ID:201002290711217097   整理番号:10A0660557

ダイズ種子におけるデンプン含量と品種間差の新しい解析方法の確立

Establishment of new method for analysis of starch contents and varietal differences in soybean seeds
著者 (5件):
資料名:
巻: 60  号:ページ: 160-163 (J-STAGE)  発行年: 2010年 
JST資料番号: Y0311B  ISSN: 1344-7610  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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ダイズ種子は1%未満の澱粉を含むと主張するレポートを除いて,この重要作物における澱粉価の遺伝的変異はまったくわかっていない。ヨード-デンプン試験を用いてダイズ遺伝資源コレクションにおける高澱粉価の品種を同定し,強陽性反応(暗色)を示した合計34の品種を発見した。澱粉価のより正確な定量化のために,耐熱α-アミラーゼとジニトロサリチル酸(DNS)試薬を用いる新しい方法を確立した。DNS方法と標準分析法として既知量の澱粉を用いるグルコース酸化酵素(GOD)法を比較した。DNS方法はGOD方法と非常に高い相関性を示す結果を生み出した。そのうえ,新しい方法はGOD法より実行が容易で迅速であることが判った。DNS方法を用して,澱粉価が2-7%のダイズ生殖質で幾つかのアクセッションを発見した。(翻訳著者抄録)
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分類 (2件):
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豆類  ,  食品の分析 
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