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J-GLOBAL ID:201002290776241572   整理番号:10A0083538

酵素/チタン酸ナノチューブ/キトサン複合材料修飾電極に基づくコリンのための生体適合性電気化学ルミネセンスバイオセンサ

Biocompatible electrochemiluminescent biosensor for choline based on enzyme/titanate nanotubes/chitosan composite modified electrode
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資料名:
巻: 25  号:ページ: 1414-1419  発行年: 2010年02月15日 
JST資料番号: D0173C  ISSN: 0956-5663  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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生物学的試料中の検体測定のための酵素/チタン酸ナノチューブ/キトサン複合膜に基づく新生体適合性ECLバイオセンサを開発した。新ECLバイオセンサ作製は静電及び共有相互作用を介してそれぞれ生体適合性チタン酸ナノチューブ(TNT)とモデル酵素,例えば,コリンオキシダーゼ(ChOX)をキトサン修飾ガラス状炭素電極(GCE)に固定化した。本ECLバイオセンサによって,コリンが酵素的に過酸化水素に酸化され,高感度ルミノールECL系によって検出された。TNTの使用は固定化酵素に生体適合性微小環境を提供すると伴に,ECLバイオセンサの優れた安定性と長寿命ももたらし,ルミノールECLに対する大きな増強も示し,ECLバイオセンサ感度の大きな改良を導いた。本バイオセンサを用いて乳汁試料中の総コリン分析で十分な結果が得られた。本研究は酵素/TNT/CHIT複合膜の使用に基づく各種高感度,選択的かつ生体適合性ECLバイオセンサを開発するための共通のプラットホームを提供する。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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生化学的分析法  ,  酵素の応用関連  ,  電気化学反応 

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