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J-GLOBAL ID：201002290791581991   整理番号：10A0283679

海上ロジスティクスにおける環境問題解決アプローチ~オペレーションズ・リサーチ手法の活用~

著者 (5件)： 城戸恒介 (MTI) ,  小林大介 (MTI) ,  川原幹雄 (MTI) ,  相澤りえ子 (構造計画研) ,  指尾健太郎 (構造計画研)
資料名： 情報処理  (IPSJ Magazine)
巻： 51  号： 3  ページ： 304-311  発行年： 2010年03月15日 
JST資料番号： G0427A  ISSN： 0447-8053  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 京都議定書の範囲外の国際ロジスティクスの90%を占めるといわれている海運の環境問題への取り組みとして,日本郵船グループの取り組みを紹介した。サプライチェーン高度化・広域化への対応,定量的分析手法としてのオペレーションズ・リサーチ,最適物流拠点配置計画への適用,自動車船,コンテナ船の省エネ船へのシミュレーションの適用事例などを説明した。

シソーラス用語： ロジスティックス ,  *オペレーションズリサーチ ,  サイクル ,  生産管理 ,  *海上輸送 ,  *環境保全 ,  定量的分析 ,  *物的流通 ,  配置計画 ,  問題解決 ,  資材供給 ,  在庫管理 ,  省エネルギー ,  システムシミュレーション ,  コンテナ船 ,  環境影響
準シソーラス用語： PDCAサイクル ,  サプライチェーンマネジメント

分類 (3件)： 環境問題  (SA01020V) ,  その他のオペレーションズリサーチの手法  (KA03070E) ,  物的流通  (KA08000O)

引用文献 (4件)：

• 経済産業省. 政策評価. http://www.meti.go.jp/policy/policy_management/19fy-AR2007/ARpdf/AR19fy_2_05policy.pdf
• 高井英造. ロジスティクス高度化へのオペレーションズ・リサーチの役割. 科学技術動向. 2008, 10月号
• 高橋一明. 超省エネ自動車専用船開発におけるスケジューリング技術の活用. スケジューリング・シンポジウム 2008 講演論文集. 2008, 29-30
• 国土交通省. ロジスティクス分野におけるCO_2排出量算定方法共同ガイドライン. 2006

タイトルに関連する用語 (6件)： 海上 ,  ロジスティクス ,  環境問題解決 ,  オペレーションズ・リサーチ ,  手法 ,  活用