抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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固体高分子形燃料電池(PEMFC)では,高分子膜の水分量を適切に制御する必要がある。水分制御の手段として機械振動を加えることを提案した。5×5cm角の高分子膜を有するPEMFCを振動試験機に固定した。水素と酸素を供給して燃料電池を作動させ,各種の振動による抵抗負荷の電圧及び電流変化を調べた。燃料電池セルを100及び200Hzで加振した場合,0.5%程度の電圧上昇を確認した。50Hz及び1kHzでは加振の効果は見られなかった。