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J-GLOBAL ID：201002290817046119   整理番号：10A0363821

塩素をベースとする酸化剤によるストレス誘導Hsp70遺伝子発現とCryptosporidium parvumオーシストの不活性化

Stress-Induced Hsp70 Gene Expression and Inactivation of Cryptosporidium parvum Oocysts by Chlorine-Based Oxidants

著者 (2件)： BAJSZAR George (MIOX Corp., New Mexico) ,  DEKONENKO Alexander (Univ. New Mexico Health Sci. Center, New Mexico)
資料名： Applied and Environmental Microbiology  (Applied and Environmental Microbiology)
巻： 76  号： 6  ページ： 1732-1739  発行年： 2010年03月 
JST資料番号： A0427A  ISSN： 0099-2240  CODEN： AEMIDF  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 次亜塩素酸と塩水電気分解混合酸化剤溶液(MOS)塩素殺菌によるC.parvum(アイオワII分離株)のオーシスト不活性化をHsp70熱ショック遺伝子発現と長時間処理によるオーシスト不活性化作用をHsp70 mRNAの定量的RT-PCRと組織培養によって調べた。両方法とも塩素濃度25~250mg/l,4h処理によってMOSは次亜塩素酸より高い効率でオーシストを不活性化した。β-チューブリンmRNA,18S rRNAの低下は塩素,MOS処理後の反応が遅く,消毒判定法として不適当であった。

シソーラス用語： *コクシジウム類 ,  *塩素殺菌 ,  次亜塩素酸 ,  塩素 ,  *酸化ストレス ,  接合子 ,  遺伝子発現 ,  *HSP70 ,  チューブリン ,  rRNA
準シソーラス用語： 18S rRNA ,  *Cryptosporidium parvum ,  βチューブリン ,  オーシスト

分類 (2件)： 滅菌法  (EG02040C) ,  その他の病原体作用薬の基礎研究  (GW17100F)

タイトルに関連する用語 (9件)： 塩素 ,  酸化剤 ,  ストレス ,  誘導 ,  HSP70 ,  遺伝子発現 ,  Cryptosporidium ,  オーシスト ,  不活性化