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J-GLOBAL ID：201002290845404373   整理番号：10A0779134

連続流におけるマルチヒドロキシル官能化ポリスチレン

Multihydroxyl-Functional Polystyrenes in Continuous Flow

著者 (8件)： TONHAUSER Christoph (Johannes Gutenberg-Univ. Mainz, Mainz, DEU) ,  WILMS Daniel (Johannes Gutenberg-Univ. Mainz, Mainz, DEU) ,  WURM Frederik (Johannes Gutenberg-Univ. Mainz, Mainz, DEU) ,  BERGERNICOLETTI Elena (Johannes Gutenberg-Univ. Mainz, Mainz, DEU) ,  MASKOS Michael (Johannes Gutenberg-Univ. Mainz, Mainz, DEU) ,  MASKOS Michael (Federal Inst. for Material Res. and Testing BAM, Berlin, DEU) ,  LOEWE Holger (Johannes Gutenberg-Univ. Mainz, Mainz, DEU) ,  FREY Holger (Johannes Gutenberg-Univ. Mainz, Mainz, DEU)
資料名： Macromolecules  (Macromolecules)
巻： 43  号： 13  ページ： 5582-5588  発行年： 2010年07月13日 
JST資料番号： B0952A  ISSN： 0024-9297  CODEN： MAMOBX  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： リビングカルバニオン重合によるヒドロキシ末端基を持つポリスチレンの合成法を開発した。連鎖停止剤としてエトキシエチルグリシジルエーテル(EEGE),1,2-イソプロピリデングリセリルグリシジルエーテル(IGG),及びtrans-2-フェニル-1,3-ジオキサングリシジルエーテル(PDGE)の様なアセタール構造を持つグリシジルエーテルを用いた。開始/重合/機能化の一連の反応を短時間で行う為に効率的な熱及び物質移動特性を持ったミクロ構造反応器を用いた。分子量並びに末端基の化学的性質は流速を変えることで調整可能であった。得られたポリマーはNMRスペクトル,サイズ排除クロマトグラフィー(SEC)及びMALDI-ToF-MSを用いて詳細に分析した。本報で使用した方法はカルバニオン重合で重合可能な様々なモノマに使用可能である。

シソーラス用語： *ポリスチレン ,  *末端基 ,  NMR【磁気共鳴】 ,  サイズ排除クロマトグラフィー ,  MALDI-TOF MS ,  カルバニオン ,  *リビングアニオン重合 ,  官能化 ,  *化学合成 ,  *連鎖停止反応 ,  *ヒドロキシ基 ,  飛行時間法
準シソーラス用語： *ヒドロキシル基 ,  NMRスペクトロスコピー ,  SEC分析

分類 (2件)： 高分子と低分子との反応  (CG03020L) ,  重合反応一般  (CG04010H)

物質索引 (3件)： 1-エトキシエチルグリシジルエーテル ,  4-(グリシジルオキシメチル)-2,2-ジメチル-1,3-ジオキソラン ,  5α-(グリシジルオキシメチル)-2α-フェニル-1,3-ジオキサン

タイトルに関連する用語 (3件)： 連続流 ,  官能化 ,  ポリスチレン