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J-GLOBAL ID:201002290883848021   整理番号:10A0654070

インシュリン及びインシュリン様増殖因子-1受容体は共通経路調節遺伝子転写のリガンド特異的振幅モジュレーターとして機能する

Insulin and Insulin-like Growth Factor-1 Receptors Act as Ligand-specific Amplitude Modulators of a Common Pathway Regulating Gene Transcription
著者 (3件):
資料名:
巻: 285  号: 22  ページ: 17235-17245  発行年: 2010年05月28日 
JST資料番号: E0038A  ISSN: 0021-9258  CODEN: JBCHA3  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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インシュリン受容体或いはIGF1受容体ノックアウトマウス褐色脂肪前駆細胞細胞を用い,そのリガンドにより誘導される遺伝子発現調節への各受容体の関与を解析した。主にIGF1受容体を発現する野生型脂肪細胞前駆体においては,IGF1処理後30分で500の遺伝子発現が変化し,その内318はアップレギュレートされ,182はダウンレギュレートされた。IGF1処理6時間後では発現変化パターンは全く異なり,IGF1は広いが弱い遺伝子発現的調節を示した。分化後ではインシュリン受容体レベルが増加し,IGF1受容体レベルが減少し,インシュリンはこれら遺伝子の主要なレギュレーターとして機能した。インシュリン受容体及びIGF1受容体は同程度脂肪細胞分化を促進でき,分化に関与する重要な同一セットの遺伝子群を調節できることを示唆した。
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分類 (1件):
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細胞膜の受容体 

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