文献

J-GLOBAL ID：201002291020458191   整理番号：10A0896070

梁曲げ破壊型プレストレストコンクリート十字形部分骨組の耐震性能に関する研究

著者 (2件)： 矢島龍人 (大成建設) ,  北山和宏 (首都大学東京)
資料名： コンクリート工学年次論文集(CD-ROM)  (Proceedings of the Japan Concrete Institute (CD-ROM))
巻： 32  ページ： ROMBUNNO.2086  発行年： 2010年06月15日 
JST資料番号： Y0507B  ISSN： 2424-0281  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 梁断面の主筋とPC鋼材の組み合わせを変数とした梁曲げ破壊型のプレストレストコンクリート十字形部分骨組の耐震性能について調査した。梁主筋の付着のよい試験体は紡錘型の復元力特性を,付着の悪い試験体はRC造に似た逆S字形の復元力特性を示した。曲げ終局耐力に対するPC鋼材の寄与率λが大きくなるほど残留変形と残留ひび割れ幅は小さくなり,載荷ピーク時に対する除荷時の曲げひび割れ幅の比はλが0.45ではRC造と同様の0.5程度であったが,λが0.79ではその比は0.14であった。(著者抄録)

シソーラス用語： *プレストレストコンクリート構造 ,  *柱梁接合部 ,  耐震性 ,  梁 ,  破壊 ,  主筋 ,  PC鋼材 ,  復原性 ,  付着 ,  変形 ,  亀裂幅 ,  鉄筋コンクリート構造 ,  配筋 ,  亀裂伝搬 ,  応力歪特性 ,  曲線 ,  角度 ,  破壊モード ,  付着応力 ,  接合部 ,  塑性ヒンジ ,  歪分布 ,  部材角 ,  減衰定数 ,  塑性率 ,  十字形 ,  層間変形角
準シソーラス用語： 荷重-変形曲線 ,  曲げ破壊 ,  残留変形 ,  等価粘性減衰定数 ,  復元力特性

分類 (1件)： コンクリート構造  (RA04030A)

タイトルに関連する用語 (7件)： 梁 ,  曲げ破壊 ,  プレストレストコンクリート ,  十字形 ,  骨組 ,  耐震性能 ,  研究