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J-GLOBAL ID：201002291215215293   整理番号：10A0241000

QUESTプラズマ真空容器ベーキングシステム

著者 (1件)： 川崎昌二 (九大 応用力学研)
資料名： 九州大学応用力学研究所技術職員技術レポート  (Technical Reports by Technical Staffs of Research Institute for Applied Mechanics, Kyushu University)
巻： 11  ページ： 87-94  発行年： 2010年03月 
JST資料番号： L6821A  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： プラズマ境界力学実験装置(QUEST,球状トカマク実験装置)の真空容器を高真空に保つためには真空容器壁からのアウトガスを極力少なくする必要がある。そのため真空容器ベーキング(加熱)は欠かすことができない。今回は外側真空容器及びセンタースタック容器(CS容器)のベーキングシステムを述べた。高温空気で加熱するため均一に加熱することは難しい。ベーキングの結果から高温空気の流量を増やすと温度差が少なくなることが分った。

シソーラス用語： *トカマク ,  *真空容器 ,  加熱 ,  温度分布 ,  *焼成
準シソーラス用語： プラズマ境界力学実験装置 ,  温度差 ,  加熱システム ,  *球状トカマク ,  空気流量

分類 (1件)： 核融合装置  (BJ02083Z)

タイトルに関連する用語 (4件)： QUEST ,  プラズマ ,  真空容器 ,  ベーキング