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J-GLOBAL ID:201002291227383639   整理番号:10A0732469

車輛内電子装置のためのコモンモード雑音低減技術の実使用のための手法

An Approach for Practical Use of Common-Mode Noise Reduction Technique for In-Vehicle Electronic Equipment
著者 (6件):
資料名:
巻: E93-B  号:ページ: 1788-1796  発行年: 2010年07月01日 
JST資料番号: L1369A  ISSN: 0916-8516  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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本稿では,実機器設計における車輛内電子機器のためのコモンモード雑音低減技術の使用について研究した。LSIの近くに設けたバイパスコンデンサの影響を付け加えてワイヤーハーネスに流れるコモンモード雑音の回路モデルを改良した。回路シミュレータを使用して改良した回路モデルを解析し,回路モデルから導かれた雑音低減条件の有効性を検証した。また,PCB部でのインピーダンス不整合のオフセットには回路定数をLSI部でのインピーダンス不整合に必要な値より大きくすることをが必要であることを確かめた。自動車マイコンからなる評価回路基板のプロトタイプで基板のコモンモード低減効果を実験した。実験結果は基板の低減効果を見せつけた。また,実験結果は,LSI部でのインピーダンス不整合の程度をインピーダンスが既知のPCBを使用して推定できることも明らかにした。さらに,現状では実生産では困難なインピーダンスパラメータの最適化に取り組んだ。数多くのパラメータからなる雑音低減条件を満たすために,最適アルゴリズムと電磁場シミュレータを使用した設計法を提案し,その有効性を確かめた。(翻訳著者抄録)
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分類 (2件):
分類
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雑音一般  ,  電子回路一般 
引用文献 (6件):
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
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