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J-GLOBAL ID:201002291250374779   整理番号:10A1086685

将来の鋳型技術

Mould Technology for the Future
著者 (3件):
資料名:
巻: 39  号:ページ: 11-15  発行年: 2010年 
JST資料番号: W0381A  ISSN: 0129-5721  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: マレーシア (MYS)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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連続鋳造に関して広範囲の断面,鋼グレード,鋳込条件での試行後,最初のINVEX鋳型管が正常生産に実用化されつつある。幾多の革新的且つ特許された設計造作により鋳型内の最適凝固が達成された。INVEX鋳型の主な利点は次の通りである。管状鋳型を使って大ブルーム様式が鋳込めることで高品質の鋳造品が得られる。鋳型銅板厚みを減らせるのでメニスカスでの銅板温度が下がり,そこでの鋳型管過熱の虞なく鋳造高速化ができて鋳型寿命が延び且つ鋳型内抜熱が向上する。1次冷却水が銅鋳型管内に刻設した溝を流れるので,1次冷却を最終製品の冶金的要求に合わせて最適化できる。革新的コーナ部設計をしたので,ビレットやブルームのコーナ部での抜熱調整ができ,よって長手方向コーナ割れの虞なく大コーナ半径(試行R=15,20,25mm)のビレットを鋳込める。130×130mm2ビレット)を5m/分で鋳造し,且つ幾多の特殊要求品質の棒鋼(バネ鋼,タイヤコード,レール鋼,快削鋼等)を大コーナ半径で鋳造し,秀でた品質が得られた。
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
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分類 (1件):
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炉,鋳造設備 
タイトルに関連する用語 (1件):
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