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J-GLOBAL ID：201002291308910307   整理番号：10A1342678

イタリアにおける牛海綿状脳症および変異性クロイツフェルト-ヤコブ病のリスク管理

Bovine spongiform encephalopathy and variant Creutzfeldt-Jakob disease risk management in Italy

著者 (2件)： TYSHENKO Michael G. (Univ. Ottawa, Ontario, CAN) ,  KREWSKI Daniel (Univ. Ottawa, Ontario, CAN)
資料名： International Journal of Risk Assessment & Management  (International Journal of Risk Assessment & Management)
巻： 14  号： 3/4  ページ： 273-283  発行年： 2010年 
JST資料番号： W1419A  ISSN： 1466-8297  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： スイス (CHE)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： イタリアは1994年に,2件の牛海綿状脳症(BSE)輸入感染例を経験した。以後,1989年英国の肉と骨粉(MBM)禁止令に続き,英国牛肉禁止令,MBM国内禁止令,英国牛禁止令,さらに2001年能動的BSE監視システムの実施などにより流行拡大に対処した。2001年以降BSE発生例は低下し,2007年にイタリアは管理されたBSEリスク国として承認された。変異性クロイツフェルト-ヤコブ病(vCJD)は,これまで2件が報告され,限定された血液ドナーの排除政策が実施されている。

シソーラス用語： イタリア共和国 ,  *ウシ海綿状脳症 ,  *Creutzfeldt-Jakob病 ,  *リスク管理 ,  *安全管理 ,  脳疾患 ,  *飼料汚染 ,  汚染防止

分類 (2件)： 動物の伝染病一般  (FE02021S) ,  飼料衛生  (FE01040Q)

タイトルに関連する用語 (3件)： イタリア ,  牛海綿状脳症 ,  リスク管理