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J-GLOBAL ID：201002291327898806   整理番号：10A0188313

マイクロチャネル内における混合と流れを特性付ける最近の方法

Current methods for characterising mixing and flow in microchannels

著者 (4件)： AUBIN Joeelle (Univ. de Toulouse, INP, LGC (Laboratoire de Genie Chimique), 4 allee Emile Monso BP-84234, 31432 Toulouse Cedex 4, FRA) ,  AUBIN Joeelle (CNRS, LGC, 31432 Toulouse Cedex 4, FRA) ,  FERRANDO Montse (Dep. of Chemical Engineering, ETSEQ, Univ. Rovira I Virgili, Tarragona, ESP) ,  JIRICNY Vladimir (Dep. of Separation Processes, Inst. of Chemical Process Fundamentals, Prague, CZE)
資料名： Chemical Engineering Science  (Chemical Engineering Science)
巻： 65  号： 6  ページ： 2065-2093  発行年： 2010年03月15日 
JST資料番号： B0254A  ISSN： 0009-2509  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本稿では,マイクロチャネル,マイクロミキサ,及びマイクロリアクタ内における混合と流れの特性付けのための既存の方法をレビューした。特に,単相と多相流に伴う現象及び混合を特性付けるのに利用できる最近の実験技術や方法を分析した。マイクロチャネル内の2相流及び混合を特性付けに使用される実験技術の大多数は,流れへの光学的アクセスやオフライン測定を必要としている光学的方法を用いていることを本レビューは示した。実際に可視測定はこれらの流れの物理学の基本的理解に非常に重要であり,共焦点レーザー走査型顕微鏡や高解像度ステレオマイクロ粒子画像流速測定法などの光学測定技術における急速な進歩は,完全なフィルードデータ復旧をいまや可能にしている。工業用プロセスにおけるマイクロチャネル装置の統合は,必ずしも光学技術に頼らないプロセス制御のオンライン測定を必要とするであろう。測定セルを通過するオンライン流,超音波分光法,磁気共鳴法,及び非挿入型センサの分野で開発が進行中である。マイクロチャネルは工業的応用のための連続流装置にいっそう多く採用されるので,これらの分野での進歩への関心はますます大きくなるであろう。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *マイクロリアクタ ,  *混合 ,  特性 ,  混合装置 ,  *流れ特性 ,  流体 ,  混相流 ,  光学的測定 ,  粒子画像流速測定 ,  プロセス制御 ,  流体力学 ,  液滴 ,  気泡 ,  *マイクロチャネル
準シソーラス用語： マイクロミキサ ,  単相流 ,  多相流

分類 (1件)： 反応装置  (XE01030X)

タイトルに関連する用語 (2件)： マイクロチャネル ,  流れ