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J-GLOBAL ID:201002291369591654   整理番号:10A1032347

高いバンドギャップの高分子を使った有機タンデム太陽電池の設計:フラーレン化合物

Design of organic tandem solar cells using low- and high-bandgap polymer:fullerene composites
著者 (4件):
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巻: 94  号: 12  ページ: 2170-2175  発行年: 2010年12月 
JST資料番号: D0513C  ISSN: 0927-0248  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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モデリングとシミュレーション法を使って有機タンデム太陽電池を調べ,最適構造設計を求め,デバイス効率を推定した。各タンデム構造はバンドギャップ高低のドナー高分子とアクセプタフラーレン材料の可変組み合わせから成る。低バンドギャップ高分子であるポリ[2,6-(4,4-ビス-(2-エチルヘキシル)-4H-シクロペンタ[2,1-b;3,4-b’]ジチオフェン)アルト-4,7-(2,1,3-ベンゾチアジアゾル)](PCPDTBT)を採用したサブセルは,C61-またはC71-ベースのアクセプタフラーレン([6,6]-フェニルC61/71ブチル酸メチルエステル-PC61/71BM)を組み合わせた。同様に,高バンドギャップ高分子であるポリ(3-ヘキシルチオフェン)(P3HT)を採用したサブセルは,PC61BMまたはPC71BM化合物を含めてモデリングした。タンデムの両サブセルを解析して,電流密度・開回路電圧・フィルファクタ・電力変換効率のようなパラメータを求めた。その結果,サブセルを適切な順序にすればデバイス効率が9%以上になることが示された。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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太陽電池 
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