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J-GLOBAL ID：201002291577555750   整理番号：10A1324182

軽量モルタル塗り通気工法外壁の構造性能 既調合軽量モルタル塗り通気工法外壁の構造性能

著者 (14件)： 古賀一八 (湿式仕上技術セ) ,  稲垣和宏 (湿式仕上技術セ) ,  山中豊茂 (湿式仕上技術セ) ,  田原賢 (湿式仕上技術セ) ,  石井壮一郎 (湿式仕上技術セ) ,  中尾方人 (湿式仕上技術セ) ,  小野泰 (湿式仕上技術セ) ,  宮村雅史 (湿式仕上技術セ) ,  伏木剛志 (湿式仕上技術セ) ,  鈴木光 (湿式仕上技術セ) ,  守屋善裕 (湿式仕上技術セ) ,  大原信二 (湿式仕上技術セ) ,  山崎肇 (湿式仕上技術セ) ,  井上照郷 (湿式仕上技術セ)
資料名： 月刊建築仕上技術  (建築仕上技術)
巻： 36  号： 424  ページ： 38-53  発行年： 2010年11月01日 
JST資料番号： Y0493A  ISSN： 0389-0856  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： NPO法人湿式仕上技術センターが,2008年4月に発足させた「木造モルタル塗り外壁の耐震診断・補強技術の開発研究会」で得られた結果の中から,各種通気工法の水平加力試験結果について報告した。試験体は壁長4550mm×高さ2730mmとし,種類は全壁を基本に3体,掃き出し開口あり6体,窓開口あり3体である。面内せん断試験の試験方法,試験結果(耐力および変形・破壊状況)を示した。耐震性能評価とし,完全弾塑性モデルおよび特性値,短期基準せん断耐力の算定,短期基準せん断耐力と開口面積等との関係について考察している。今後の課題として,1)1/120rad以降,効果のある開口部隅部の補強方法,2)通気胴縁の割裂防止に有効な仕様の検討,3)壁の耐力に寄与する直交壁の効果を指摘している。

シソーラス用語： *木構造 ,  *外壁 ,  *左官工事 ,  左官材料 ,  モルタル ,  性能 ,  開口 ,  載荷試験 ,  水平載荷試験
準シソーラス用語： 構造性能

分類 (2件)： 壁  (RB03020L) ,  その他の建設工事  (RA07110I)

タイトルに関連する用語 (5件)： 軽量モルタル ,  通気工法 ,  外壁 ,  構造性能 ,  調合