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J-GLOBAL ID:201002291637061027   整理番号:10A0663912

Jatrophaからの蛋白質及びペプチドの栄養学的,生化学的及び薬学的可能性

Nutritional, Biochemical, and Pharmaceutical Potential of Proteins and Peptides from Jatropha: Review
著者 (3件):
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巻: 58  号: 11  ページ: 6543-6555  発行年: 2010年06月09日 
JST資料番号: C0251A  ISSN: 0021-8561  CODEN: JAFCAU  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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緑化及びバイオマスに有望な作物としてのJatropha curcas(ヤトロファ,ナンヨウアブラギリ)種子の蛋白質の栄養性,蛋白質及びペプチドの生物活性について総説した。即ち,貯蔵蛋白質及びその栄養性の項では,種子と穀粒ミール,蛋白質分離物,動物栄養上有毒な遺伝型からの穀粒と蛋白質分離物の利用,及び動物栄養上無毒な遺伝型からの穀粒の利用性について,機能性蛋白質の項では,アクアポリン,ベタニンアルデヒドデヒドロゲナーゼ(BADH),エステラーゼとリパーゼ,curcain(クルカイン),curcin(クルシン)及びトリプシンインヒビター(TIs)とレクチンについて,サイクリックペプチドの項では,マハファサイクリン,labditin(ラブジチン)とbiobollein(ビオボレイン),jatrophidin(ヤトロフィジン),ケバリエリン類,シクロゴッシン,podacyclin(ポダサイクリン),ポーリアニン類,クルカサイクリンAとB及びインテゲッリミド類について解説した。有毒成分の無毒化処理により有用なクルシン,サイクリックペプチドの利用が可能となる。
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分類 (1件):
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植物の生化学 

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