文献

J-GLOBAL ID：201002291874886863   整理番号：10A0936164

アクチュエータ飽和に対する不確実切替線形システムのロバストな状態フィードバック安定

Robust State Feedback Stabilization of Uncertain Switched Linear Systems Subject to Actuator Saturation

著者 (5件)： ZHANG Xinquan (Northeastern Univ., Shenyang, CHN) ,  ZHAO Jun (Northeastern Univ., Shenyang, CHN) ,  ZHAO Jun (Australian National Univ., A.C.T., AUS) ,  DIMIROVSKI Georgi M. (Dogus Univ., Istanbul, TUR) ,  MA Ruicheng (Northeastern Univ., Shenyang, CHN)
資料名： Proceedings of the American Control Conference  (Proceedings of the American Control Conference)
巻： 2010 Vol.5  ページ： 3269-3274  発行年： 2010年 
JST資料番号： B0982A  ISSN： 0743-1619  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 切替システムは,連続時間,または離散時間サブシステムと,それらの間の切替を明確にする切替法則のファミリーを含む,重要なハイブリッドシステムの一種である。本稿では,アクチュエータ飽和の影響下にある不確実切替線形システムの一種のために,漸近安定の十分条件を確立した。マルチプルLyapunov関数法により,状態フィードバック制御器を設計し,同時に切替法則を得た。さらに,状態フィードバック制御法則と重力領域の評価法を,線形行列不等性(LMI)制約のセットを条件にして,凸最適化問題を解くことにより得ることができた。最後に,数値事例により,提案した手法の有効性を示した。

シソーラス用語： *飽和 ,  *不確実性 ,  切換 ,  線形系 ,  漸近安定 ,  十分条件 ,  Lyapunov関数 ,  *フィードバック制御 ,  不等式 ,  行列 ,  最適化問題
準シソーラス用語： LMI ,  *アクチュエータ飽和 ,  *状態フィードバック制御 ,  線形システム ,  凸最適化問題

分類 (1件)： システム設計・解析  (IA02030D)

タイトルに関連する用語 (6件)： アクチュエータ飽和 ,  不確実 ,  切替 ,  線形システム ,  ロバスト ,  状態フィードバック