骨格の修理用のレナナイト(β-NaCaPO<sub>4</sub>)-アパタイト系燐酸カルシウムの2相材の合成

KNOTTS R. M.; JALOTA S.; BHADURI S. B.; TAS A. C.

文献

J-GLOBAL ID：201002291895586118 整理番号：10A0637274

骨格の修理用のレナナイト(β-NaCaPO₄)-アパタイト系燐酸カルシウムの2相材の合成

SYNTHESIS OF RHENANITE (β-NaCaPO₄)-APATITIC CALCIUM PHOSPHATE BIPHASICS FOR SKELETAL REPAIR

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資料名：
巻： 29 号： 7 ページ： 151-164 発行年： 2009年
JST資料番号： E0760B ISSN： 0196-6219 CODEN： CESPDK 資料種別：会議録 (C)
記事区分：原著論文発行国：アメリカ合衆国 (USA) 言語：英語 (EN)

骨格の修理を念頭に置いて,レナナイト(β-NaCaPO₄)とアパタイト系燐酸カルシウムの2相材を合成した。すなわち,室温でNa₂HPO₄の水溶液にNaHCO₃を加え,さらにCa(NO₃)₂の水溶液を加え,生成するスラリー(Ca/P=0.49)のpHをNaOHで7.4とした。これを減圧濾過し,得られたゲルを,凍結乾燥して,表面積が125m²/gの結晶化度の低い生成物を得た。これを,空気中で300~600°Cで,6hか焼し,レナナイト(β-NaCaPO₄)-アパタイト系燐酸カルシウムの2相材を得た。生成物をXRD,FTIR,SEM,ICP-AES,TG,DTA,DSCなどでキャラクタリゼーションした。生成物は表面積が30~80m²/gのナノサイズの粒子であった。

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セラミック・陶磁器の製造 , 医用素材

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骨格の修理用のレナナイト(β-NaCaPO4)-アパタイト系燐酸カルシウムの2相材の合成

骨格の修理用のレナナイト(β-NaCaPO₄)-アパタイト系燐酸カルシウムの2相材の合成