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J-GLOBAL ID：201002291943243619   整理番号：10A0514576

超音波支援プロセスによって調製されたポリウレタン/オルガノクレイナノ複合材料塗料の構造及び防食性の特性化

Characterization of structure and corrosion resistivity of polyurethane/organoclay nanocomposite coatings prepared through an ultrasonication assisted process

著者 (4件)： HEIDARIAN M. (Technical Inspection Engineering Dep., Petroleum Univ. of Technol., Abadan, IRN) ,  SHISHESAZ M.r. (Technical Inspection Engineering Dep., Petroleum Univ. of Technol., Abadan, IRN) ,  KASSIRIHA S.m. (Polymer Engineering Dep., Amirkabir Univ. of Technol., Tehran, IRN) ,  NEMATOLLAHI M. (Technical Inspection Engineering Dep., Petroleum Univ. of Technol., Abadan, IRN)
資料名： Progress in Organic Coatings  (Progress in Organic Coatings)
巻： 68  号： 3  ページ： 180-188  発行年： 2010年07月 
JST資料番号： A0541C  ISSN： 0300-9440  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では一連のひまし油ベースポリウレタン(PU)/有機改質モンモリロナイト(OMMT)クレイナノ複合体塗料を超音波支援プロセスによってOMMTナノ層をポリウレタンマトリックス中に効果的に分散させることによって調製した。ひまし油中に分散したクレイ堆積の脱凝縮における超音波処理の有効性を光学顕微鏡法と沈降試験によって評価した。ナノ複合体塗料の構造を広角X線回折(WAXD)及びFourier変換赤外分光法(FTIR)によって調べた。ナノ複合体塗料の防食性を電気化学的インピーダンス分光法(EIS),Tafel分極,吸水量及び引抜き接着試験によって特性化した。実験結果はPU/OMMTナノ複合体は防食効果において純PUに優ることを示した。さらにクレイ配合量を3重量%まで増加させることによってポリウレタン/オルガノクレイナノ複合体塗料の防食性能が向上することが分かった。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *ポリウレタン塗料 ,  ひまし油 ,  モンモリロナイト ,  有機物 ,  改質 ,  粘土 ,  ナノ複合材料 ,  *超音波照射 ,  分散【dispersion】 ,  *耐食性 ,  スペクトロスコピー ,  分極率 ,  吸水率 ,  引抜抵抗 ,  接着強さ
準シソーラス用語： インピーダンス分光法 ,  *オルガノクレイ

分類 (2件)： 塗料の性質  (YJ03020Q) ,  顔料  (YJ03030B)

タイトルに関連する用語 (10件)： 超音波 ,  支援 ,  プロセス ,  調製 ,  ポリウレタン ,  クレイ ,  ナノ複合材料 ,  塗料 ,  防食性 ,  特性化