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J-GLOBAL ID:201002291953749480   整理番号:10A0659113

OFDMAコグニティブ無線ネットワークにおける柔軟性チャネル協調を用いた効率的リソース割当

Efficient Resource Allocation with Flexible Channel Cooperation in OFDMA Cognitive Radio Networks
著者 (2件):
資料名:
巻: 2010 Vol.1  ページ: 561-569  発行年: 2010年 
JST資料番号: E0920A  ISSN: 0743-166X  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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単一チャネルコグニティブ無線ネットワークにおける協調パラダイムを,マルチチャネルに拡張するには,同一チャネル上での中継がマルチチャネルネットワークでは非効率になることと,利用者の利己性によりリソース割当問題が複雑になることなどの問題がある。これに対し本研究では,これら挑戦課題の解決を目指し,OFDMAコグニティブ無線ネットワークにおける柔軟性チャネル協調(FLEC)を用いた効率的リソース割当方式を提案した。最適化フレームワークに関しては,システムモデルを提示し,Nashバーゲニングソリューション(NBS),NBSに基づく最適化フレームワーク,について論じた。提案の最適分散アルゴリズムに関しては,問題の定式化を行うとともに,この問題が基本的には混合整数計画法であることを述べ,サブキャリアごとの問題の解法を示すとともに,分散アルゴリズムの提示を行った。最適に近い中央集中型アルゴリズムを提示し,ヒューリスティックアルゴリズムの議論を行い,目的にふさわしい中継割当,ランダマイズド丸めによるサブキャリア割当,電力制御,について数学的で詳細な議論を行った。FLECの性能評価を実施し,トポロジーの影響,FLECアルゴリズムの収束性,中央集中型ヒューリスティックアルゴリズムの近最適性,などの結果を示した。それにより提案手法の有効性を確認した。
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分類 (3件):
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無線通信一般  ,  オペレーティングシステム  ,  その他のオペレーションズリサーチの手法 
タイトルに関連する用語 (5件):
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