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J-GLOBAL ID:201002292043179130   整理番号:10A0089428

1段階浸出-床反応器における草サイレージのモノ-消化中COD可溶化とVAF生産に関する微小エアレーションと浸出液置換の効果

Effect of micro-aeration and leachate replacement on COD solubilization and VFA production during mono-digestion of grass-silage in one-stage leach-bed reactors
著者 (3件):
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巻: 101  号:ページ: 2818-2824  発行年: 2010年04月 
JST資料番号: A0390B  ISSN: 0960-8524  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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1段階浸出-床反応器(LBRs)における草サイレージのモノ-消化中化学的酸素要求量(COD)可溶化と揮発性脂肪酸(VFA)生産に関して,新鮮水による浸出液置換と微小エアレーションの効果を,57日間35±1°Cのバッチモードで4つのLBR,L0(コントロール),L1,L2,とL3で研究した。結果はpH調整無しの浸出液置換(L3)が,コントロール(L0)または初期pH調整による浸出液置換(L1)に比べ,それぞれ浸出液中SCODが2.7と1.3倍となった。L2における1L/分(空気の2.5L)の流率での微小エアレーションは,浸出液に累積SCODの増加無しにVFA生産を4倍に(2.2から9g/Lへ)増加した。L2において4L/分(空気の24L)への空気流率増加はSCOD抽出を減少させた。pH調整無し浸出液置換(L3)は,コントロール(L0,0.34gSCOD/gVSadded),初期pH調整による浸出液置換(L1,0.33gSCOD/gVSadded),または微小エアレーション(L2,0.32gSCOD/gVSadded)より高い(平均)特異SCOD生産(0.51gSCOD/gVSadded)となった。こうした結果は草サイレージのような粒子状媒質の嫌気消化の間加水分解の挑戦が,pH調整有無での微小エアレーションと浸出液置換により向上できることを示した。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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生物燃料及び廃棄物燃料  ,  微生物代謝産物の生産 
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