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J-GLOBAL ID：201002292125928440   整理番号：10A0454973

種々の農業生産物中のカルバリルとメトルカルブの同時検出のための酵素結合免疫吸着検査法の開発

Development of enzyme linked immunoassay for the simultaneous detection of carbaryl and metolcarb in different agricultural products

著者 (5件)： SUN Jingwei (Key Lab. of Food Nutrition and Safety, Ministry of Education of China, Tianjin Univ. of Sci. and Technol., Tianjin ...) ,  SUN Jingwei (Coll. of Life Sciences, Shenzhen Univ., Shenzhen 518060, CHN) ,  DONG Tingting (Key Lab. of Food Nutrition and Safety, Ministry of Education of China, Tianjin Univ. of Sci. and Technol., Tianjin ...) ,  ZHANG Yan (Key Lab. of Food Nutrition and Safety, Ministry of Education of China, Tianjin Univ. of Sci. and Technol., Tianjin ...) ,  WANG Shuo (Key Lab. of Food Nutrition and Safety, Ministry of Education of China, Tianjin Univ. of Sci. and Technol., Tianjin ...)
資料名： Analytica Chimica Acta  (Analytica Chimica Acta)
巻： 666  号： 1-2  ページ： 76-82  発行年： 2010年05月07日 
JST資料番号： A0394A  ISSN： 0003-2670  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 農業生産物中のカルバリルとメトルカルブの同時分析のための多酵素トレーサーフォーマットにおける直接競争酵素結合免疫吸着検査法を明らかにする。被覆抗体,及び酵素トレーサーの濃度を調べた。最適条件下でのカルバリルとメトルカルブの検出限界は,それぞれ0.15μg/L,1.2μg/Lであった。フルーツジュースと野菜中のカルバリルとメトルカルブの定量を単純で迅速で効果的な抽出法によって行った,添加試料の回収率は70%以上であった。免疫吸着検査の検証を液体クロマトグラフィー(HPLC)による結果との比較によって行った。多酵素トレーサー酵素結合免疫吸着検査を用いて得たデータとHPLCによるデータとの間の相関は良好であった。結果は,カルバリルとメトルカルブの同時定量のための免疫検査のために開発した新規な本法が適切であることを示唆した。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *カーバメート系殺虫剤 ,  *農作物 ,  *同時分析 ,  *ELISA ,  *農産食品 ,  検出限界 ,  *定量分析 ,  果実飲料 ,  野菜 ,  実験 ,  高速液体クロマトグラフィー ,  相関 ,  フェノール類 ,  カルバミド酸エステル ,  芳香族縮合化合物
準シソーラス用語： 検証実験 ,  *農業生産物

分類 (4件)： バイオアッセイ  (EA03060N) ,  雑草に対する農薬  (FB06030F) ,  野菜とその加工品  (FJ11020O) ,  果実飲料,加工飲料  (FJ06020S)

物質索引 (2件)： カルバリル ,  メトルカルブ

タイトルに関連する用語 (8件)： 農業生産物 ,  カルバリル ,  メトルカルブ ,  同時検出 ,  酵素 ,  免疫吸着 ,  検査 ,  開発