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J-GLOBAL ID：201002292130441916   整理番号：10A0831875

樹木キャノピーにおける有機窒素形成の実験的現場推定

Experimental field estimation of organic nitrogen formation in tree canopies

著者 (5件)： CAPE J.n. (Centre for Ecology & Hydrology, Bush Estate, Penicuik, Midlothian EH26 0QB, GBR) ,  SHEPPARD L.j. (Centre for Ecology & Hydrology, Bush Estate, Penicuik, Midlothian EH26 0QB, GBR) ,  CROSSLEY A. (Centre for Ecology & Hydrology, Bush Estate, Penicuik, Midlothian EH26 0QB, GBR) ,  VAN DIJK N. (Centre for Ecology & Hydrology, Bush Estate, Penicuik, Midlothian EH26 0QB, GBR) ,  TANG Y.s. (Centre for Ecology & Hydrology, Bush Estate, Penicuik, Midlothian EH26 0QB, GBR)
資料名： Environmental Pollution  (Environmental Pollution)
巻： 158  号： 9  ページ： 2926-2933  発行年： 2010年09月 
JST資料番号： D0984B  ISSN： 0269-7491  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 有機Nの含有量が森林キャノピーを通る降水通過の間に増加することが多くの研究で示された。この有機Nの起源は未知であるが,湿式或は乾式沈降無機Nのキャノピー処理に由来すると一般に考えられている。有機Nのキャノピー形成或は損失に関する現場における実験的研究は非常に少なかった。本稿は,2研究に就いて報告した;即ちアンモニアガスに暴露されたヨーロッパアカマツキャノピー,そして湿式沈降としてアンモニウム塩と硝酸塩に暴露されたシトカトウヒキャノピーである。両事例において,スルーフォール中の有機N沈着が増加したが,供給した無機Nの僅かな部分(<10%)を代表するだけであり,正味有機N生産における限定的役割を示唆し,これはスコットランド夏季条件における両針葉樹に類似であり,1.6mmolNm^-2mth^-1(3kgNha^-1y^-1相当)より小さかった。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： 樹木 ,  植物被 ,  *有機窒素 ,  *研究 ,  推定 ,  湿性沈降 ,  乾性沈降 ,  *プロセス解析 ,  *降水量 ,  降水 ,  硝酸塩 ,  アンモニア ,  曝露試験 ,  計測 ,  *物質収支 ,  窒素形態 ,  オウシュウアカマツ ,  トウヒ ,  スコットランド ,  夏
準シソーラス用語： キャノピー【植物】 ,  *実験的研究 ,  *スルーフォール ,  アンモニウム塩 ,  現場計測 ,  無機窒素 ,  ヨーロッパアカマツ ,  夏季

分類 (2件)： その他の汚染原因物質  (SB05040W) ,  植物に対する影響  (EE05030G)

タイトルに関連する用語 (6件)： 樹木 ,  キャノピー ,  有機窒素 ,  実験 ,  現場 ,  推定